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北京目指した学連代表3人 香港空港で搭乗拒否

2014年11月15日

 

【新唐人2014年11月15日】香港の学生団体「大学生連合会」の代表3人が15日午後、行政長官選挙制度の民主化要求を中国当局者に直接伝えるため、北京入りを目指しましたが、香港空港で搭乗を拒否されました。航空会社は3人の大陸行きの通行証が無効になっていると説明したそうです。

 

学連の代表3人は午後5時の便で北京に向かう予定でした。市民数十人が黄色の傘を掲げて、声援を送りました。

 

香港学連秘書長 周永康さん

「本日はこの運動の中の一つの挿話です。この運動はこれからも必ず続けていきます。引き続き努力します」

 

3人はこの後、特別通路で税関を通り、北京行き便に搭乗する予定でしたが、およそ20分後、搭乗を拒否されました。

 

香港学連副秘書長 岑敖暉さん

「今知らせを受けましたが、キャセイパシフィック航空が大陸の関係部門から、学連の4人は搭乗させてはならないとの知らせを受けたそうです。4人はすでに空港の禁止区域から離れました」

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/15/a1154326.html (中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/李)

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